これでBIクラウド、BIサーバ、BIオンプレミスって何かを全て分かる! /* Template Name: singlenew(2019.11.12) */    

BIツールの種類:BIクラウド、BIオンプレミスの違いは?BIサーバー構築のトリセツ!

最終更新日:2021-9-16

クラウドBI

前回はBIツールの機能という角度からBIツールの種類を説明しました。今回はBIサーバー環境から、クラウドBI、オンプレミスBI、などについてお話しましょう。

BIツールには主に「オンプレミス型BI」と「クラウド型BI」の2つの提供形態があります。ここからは、クラウド型BIツールとオンプレミス型BIと比較して、それぞれのメリットを解説します。

BIサーバーの構築

BIツールを利用するためには、分析する対象のデータを用意する必要があります。簡単に言えばBIのサーバーは、データを格納するための容器です

クラウドBIの場合は、クラウド上にデータをアップロードして利用します。クラウド上のサーバで処理するため、PCの性能に依存せず分析が可能です。クラウドサービスを提供する業者がバージョンアップや障害発生時の対応などを行います。

オンプレミス型のBIツールであればデータが格納してあるデータDWH(データの「倉庫」)が必要です。様々なシステムからデータを集めて整理し、 データの「倉庫」である DWH を置く場所そして、企業がBIサーバーを構築する必要があります。サーバー構築には、社内リソースを使い、自社で行う方法と、専門業者の支援サービスを利用する方法があります。

それでは、BIサーバ構築の違いから、クラウドBIとオンプレミスBIを見てみましょう。

BIサーバーとクラウドBI

クラウドBI

クラウドとはITシステムに必要なIT機器を自社で保有しない、サーバをクラウド上に構築する運用形態です。

クラウドBIはクラウドネットワーク経由でユーザーにサービスを提供するBIツールのことです。

クラウドBIのメリット

オンプレミスBIより安価で利用できる

通常オンプレミスBIは、自社内で構築・運用するため、サーバ調達に期間を要すことや初期導入コストが高く、またインフラの管理・維持コストもかかります。クラウドBIは導入時の初期コストが少なく、その料金も数万円くらいが主流なので、初期コストを抑えられるほか、導入検討の上で障壁の削減になります。

しかし、クラウドBI料金形態は使用量に応じて金額が変動する月額従量課金制が多いため、長期的なコストが高くなる可能性があります。

簡単導入でスムーズに利用開始可能

クラウド型のBIツールはインストールの必要がなく、アカウント作成やユーザー登録だけで始められます。サーバーも自社保有しないため、自社でのサーバーメンテナンスも不要なので、管理面においてもスムーズです。

メンテナンスも不要で自社負担がすくない

クラウドBIの場合はバージョンアップやセキュリティアップデートなどが提供ベンダー側がやってくれるので、利用者への負担は少ないです。

オンプレミスBI

オンプレミスは、ITシステムを構築するにあたり、必要なサーバー機器やネットワークを自社設備内で管理、運用することです。オンプレミス自体は、以前から一般的な運用方法でしたが、近年クラウドサービスが普及し、クラウドと区別するためオンプレミスという言葉が使用されるようになりました。

オンプレミスBIはオンプレミス配置を利用するBIツールのことです

一般に、オンプレミスBIの内容表示はWebブラウザーを使用する必要があるため、通常、Tomcat、WebLogic、WebSphereなどのWebアプリケーションサーバーの下にデプロイされます。デプロイメント方法には、主にデプロイメントパッケージ、独立デプロイメント、および組埋め込みデプロイメントがあります。

オンプレミスBIのメリット

カスタマイズ

自社環境で構築されたサーバーなので、BIツールを柔軟にカスタマイズを行うことができます。BIでどこまで・何を実現したいかについてしっかりと考えておくことが大切ですね。

システム連携

BIシステムは自社の別ツールや既存システムとの連携をしたいという場合、カスタマイズをすることによって既存で利用しているソフトとの統合も可能です。オンプレミスBIはシステム連携に強いと言えます。

セキュリティ

自社でサーバーを利用して運用されているので、オンプレミスのサーバー利用者は自社内に限定されるので、比較的安全性は高いと言えます。ただしクラウドの場合でも当然、提供会社はセキュリティのアップデートなども行っていますので、一概にどちらがより優れたと言えません。

オンプレミスBIとクラウドBIの比較表

データが蓄積している場所(BIサーバー)に、BIツールが展開されます。 企業のビジネスシステムがまだオンプレミスである場合、BIをクラウドに配置する必要はなく、そうしてもBIツールの使用体験は向上しませんね

オンプレミスBIとクラウドBIの比較

デジタルシステム・ITインフラの導入にあたって各企業は、そのサービスの特性や要件、データの情報セキュリティの観点からROIなどを踏まえて、望ましい製品形態がオンプレミスBIまたはクラウドBIかを選択することになります。

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