BIツールを評価する際の7つの注意点を解説 /* Template Name: singlenew(2019.11.12) */    

BIツールを評価する際の7つの注意点を解説

最終更新日:2020-5-13

ビジネスに最適なBI(ビジネスインテリジェンス)ツールの選定は想像以上に時間がかかるし、導入後、何の役にも立たないと業務部門に言われることが多いです。企業様が無駄な時間を減らし、早めにBIツールを意思決定に活用するように、ここはBIツールを評価する際の注意点を説明していきます。

BI評価

BIツールを評価する前に自社のニーズを確認しましょう

どんなソフトを利用しても、目的は企業の課題を解決するのではないかと思います。従って、BIツールを評価する前に、自社のデータ分析上のニーズを明確にしておくことが重要です。以下の質問に答えましょう。

  • 誰(データ分析部門、業務部門あるいは経営層)が何のために何を分析するつもりですか?
  • 既存のデータ戦略は何ですか?どんなデータを入れるか、どんな処理を行うか、どんな結果を得るか、データの入力や出力結果の取得をどのように行うかといった4つの視点から考えてください。
  • メール経由の日次レポート、閾値アラート、埋め込みダッシュボード、セルフサービスBI、ピボットテーブルなど様々なBI機能には、どれが必要ですか?

以下に、BIのよく用いられる機能が挙げられます。これらの機能のいずれかが自社のニーズに一致するかどうかを確認してください。

  • データ可視化:データ分析の結果を、チャート、プロット、地図などを含めたダッシュボードとレポートで表現する機能。

biダッシュボード

(FineReport‐ダッシュボード)

 

  • 絞り込みとドリルダウン:期間や部門などのカスタム値を絞り込んでレポートを表示する機能と、データの集計レベルを1つずつ掘り下げて集計項目をさらに詳細にする機能。

BI機能‐絞り込み(FineReport-絞り込み)

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  • ピボットテーブル:ディメンションと指標のリストからレポートを作成する。
  • アラート:データに突然の変更があったり、データが設定した閾値に達した時に、警告メッセージを発信する。
  • スケジューリング:事前設定により定期的にレポートを生成し、送信する。

全ての機能を網羅するサービスもあれば、どれかの範囲に特化したサービスもあります。たとえば、Tableauはデータ視覚化とピポットテーブル機能が得意であり、FineReportはダッシュボード、絞り込みとドリルダウン機能、スケジューリングに優れています。いすれもアラート機能を搭載しています。

TableauやPowerBI、FineReportなどのBIツールの機能についてはこちらの記事より紹介するので、ぜひご覧ください。
≫BIツールとは?人気BIツール5選を徹底比較

BIツールの評価における7つのポイントは?

以上の質問に対する回答を踏まえ、以下の評価項目を見ながら、自社にフィットしたBIツールを選びましょう。

評価項目① 操作画面は使いやすいですか

使いやすさは、BIが迅速かつ体系的に採用されるかどうか、およびその導入効果を決める重要な評価項目です。ドラッグアンドドロップ操作画面は、ユーザにすぐに理解され、ローカルとクラウドの両方のデータに接続する簡単な方法を提供します。

評価項目② 既存システムと連携できますか

BIを評価する際、スタンドアロン型または統合型のソリューションを探しているのかを明確にする必要があります。スタンドアロン型は、独自のアプリケーションでのみデータにアクセスし、レポートを表示する一方、統合型は、社内の既存のシステム、アプリケーションと連携し、BIの機能を、ユーザが使い慣れているシステムに組み込み、利用します。

多くのBIは単体利用できますが、システムと連携できません(例えば、PowerBI)。FineReportは単体利用でも既存システムの連携でも両方可能のBIソリューションなので、この点では心配することはないでしょう。

評価項目③ どんなデータソースに接続しますか

データソースは一般の関係型DBから、NoSQLDB、多次元DB、ビッグデータDB、クラウドDBまで、広範囲にわたります。そして、Excel、csvのファイルからデータを取り込むことがあります。どんなデータを抽出して分析したいのかを基づき、今評価中のBIツールが使っているデータソースに接続できるかを確認してください。

データ接続

評価項目④ データのセキュリティレベルは高いですか

高いデータのセキュリティレベルは、BIシステム(特にクラウド型)を選択する際の1つの目安です。企業の機密情報は、在庫情報、企画書、顧客情報、給与情報、営業計画書など様々あります。これらの機密情報の扱い方が非常に大切であるため、セキュリティレベルが高いBIツールを導入した方がいいと思います。

強力な暗号化対策だけではなく、アクセス制御とユーザ権限を割り当てることにより、内部セキュリティを強化する体制も重要です。FineReportでは、LDAPやHTTPの暗号化方式を提供し、ユーザ・部署別にデータアクセス、レポート閲覧、ツールバー、書き込み、検索などの各種権限を付与するので、不正アクセスによる情報漏洩を防ぐことでできます。

評価項目⑤ モバイル端末に対応しますか

モバイルBIは、社外からデータにアクセスしなければならない課題を抱えている企業にとって重要な機能です。 まずモバイルBIによる実現したいことを考えてください。例えば、ユーザはダッシュボードとレポートを単に表示するだけでなく、外出先で作成または編集する必要がありますか?BIメーカーが必要なモバイル機能を提供しているかを確認してください。

FineReportのモバイル機能が充実しています。モバイル端末からレポートを閲覧するだけではなく、データの書き込みが可能で、コメントを挿入し、使い慣れたSNSツールで送信することもできます。

モバイルBI

(FineReport‐モバイル対応)

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評価項目⑥ ライセンス体系は柔軟ですか

柔軟なライセンス体系はBIを評価する時のポイントです。 柔軟なライセンス体系として、利用した期間に応じて料金を支払うサブスクリプションベースと、ユーザ数と機能モジュールに基づく買い取りという2種類があります。また、初期導入、カスタマイズ、追加のハードウェア要件など、ライセンスに含まれないコストを合わせて検討してください。

評価項目⑦ サポート体制は十分ですか

BIを利用する際に起こった問題に対し、製品のベンダー側が十分なサポートをくれるかどうかも考えべき項目です。また、ユーザに使い方を教える無料ゼミナーを提供したり、ユーザが利用経験を共有できるようコミュニティを作ったりするベンダーが増えます。このような全面的なサポートを受けられれば、運用時にもっと安心するのではないかと思います。

ここで注意しておきたいのは、ほとんどのオープンソースのBIツールはドキュメントとコミュニティ以外、サポートを一切行わないことです。何か発生したりする場合、自社の力で解決しなければなりません。

終わりに

以上はBIツールを評価する際の注意点を解説しました。どのツールを選択するかについて、今お心当たりがあるでしょうか?どのベンダーはそれぞれ得意不得意があるので、「自社にどんな課題があるか」、「どんな機能を求めるか」を見極め、自社の考え方に近いコンセプトのBI製品を選べばいいと思います。

ちなみに、弊社が開発するFineReportはBIツールとして、

  • ドラッグ&ドロップで集計レポートとダッシュボードを作成する
  • 複数のソースからデータを抽出し、分析する
  • 既存の業務システムに組み込みやすい

などの特徴を持ち、様々なデータ活用シーンに対応します。BIツールを選定する際にご検討よろしくお願いします。

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