実例でBIツールを完全解説!具体例とユーザーレビューからBIツールのメリットと価値を見る /* Template Name: singlenew(2019.11.12) */    

実例でBIツールを完全解説!具体例とユーザーレビューからBIツールのメリットと価値を見る

最終更新日:2021-5-28

BI(ビジネスインテリジェンス)の概要やBIの意味、BIツールの機能を紹介しました。データ分析と企業の意思決定を支援するBIツールについてもっと知りたいという方も多いですね。BIの概要と機能以外、まだまだBIについて言うことが広くて深いです。

  ところで、BIツールのメリットはなにか?今回はこの質問に答えていきます。
  事例を挙げながら、BIツールのメリットと導入の価値を完全解説します。

BIの概要に関して、あなたが知りたいBIのすべてを徹底解説をご参照。

BI評価の基準とポイントは、【チェックリスト付】BIを評価、BIツールの選定ポイント、選び方を詳解!をご参照

また、BIツールの機能、仕組みを分かりやすく説明しましたので、↓ ↓ ↓をご参照。

BIツール導入のメリット

一、BIツールのメリット

1.社内に散らばっていたデータを収集して統合的に分析できる

複数のデータベースを関連付け、データベースやデータテーブルを越えてデータを取得することで、システムを横断したデータ分析ができるようになり、従来の人の経験とExcelでのデータ管理で知り得なかった情報が得られることがあります。

異なる業務システムのデータをBIダッシュボード一つに統合し、BIツールのOLAPやデータマイニング機能を介して、データサイエンティストでなくても、必要なデータを分析し情報を活用できます。

現場の声がオフィスに届き、より多くのインフォメーションを経営分析や業務予測に活用することが可能です。

たとえばBIツールFineReportは、

一般的なデータベースOracle、SQL server、My SQL、DB2、Access、Derby、Postgre
BI多次元データベースEssbase、SSAS、SAP、Hadoop、
SAP data set、MongoDB
WebServiceデータソース、SOA標準データソース
ビッグデータ(Hadoop Hive、AmazonRedshift)など
以上に限らず、各種データベースに対応可能です。

BIツールのでーた統合

2.複雑な情報を可視化による直感的で把握しやすい

データを可視化することで、複雑で見づらい数値が分かりやすい情報に変換しました。

たとえばBIツールのFineReport独自開発の70種類以上のH5グラフは、円、棒、折れ線などの代表的なグラフから、レーダー、散布図、バブルチャート、ガントチャート、メータグラフ、ドーナツ、漏斗チャート、ツリーマップ、ワードクラウドのような複雑なタイプまで網羅していて、あなたの分析ニーズに合わせて、可視化の効果を最大限に発揮できます。

BIツールでデータをシンプルな形式にビジュアライズすることで、問題・課題や関係性を素早く見つけ出したり、データに基づいた正しい意思決定へと導くことができます。

グラフ

3.今まで時間のかかっていた重複作業から解放され、時間コストを削減

これまで手作業で行っていたデータ集計・レポーティングも、BIツールで簡単にグラフなどに分かりやすいレポート作成が可能になり、時間を他の重要業務にあてられ、企業の効率向上に繋がります。

もちろんExcelを活用したデータ分析をする企業も多く、有意義な情報を得ることができます。ただ企業の成長と規模の拡大と伴い、データの量が指数関数的に増加し、Excel作業に無理があります。また日々生成している情報をリアルタイムで把握したいという時に、Excelで時間をかかって、データ抽出をした時点で、もう最新の情報でなくなります。

そこでBIツールを活用すると、設定した条件によるデータの自動更新・収集ができます。

4.以上による経営判断の精度とスピードが向上

データにより、仮説を立てて、科学的な行動を取り、結果を踏まえた改善することで、企業は論理的な情報に基づいて意思決定を行い、盲目的な判断や経験談を減らし、経営判断の精度とスピードを向上させ、企業の管理と経営を科学的に推進するというBIツールの目的を達成します。

二、BIツールが企業にもたらす価値 

BIの概要と定義で述べたように、BIの価値は企業の様々な課題とニーズに合わせ、問題解決のソリューションを提供し、企業の意思決定を支援することにあります。

そこで本稿は具体的に、経営管理者、業務部門、IT・情報システム部門という3つの視点からBIツールの価値と役割を説明します。

1.経営管理者

データ駆動型の意思決定という企業の需要からBIの誕生を促したので、経営者の意思決定をサポートすることがBIツールの核心目的です。

企業の管理者にとって、BIツールの価値は、判断を下すデータ基盤を提供してくれる、管理レベルを向上させることです。つまり、明確で正確なデータを見て、状況を把握します。データに基づいて問題と課題を特定して、チームで科学的な改善策を提案します。またインセンティブ制度を導入したり、マネジメントスキルを向上させます。

実例

課題:ある製造業企業A社の管理層が意思決定の効率が低い、適時性が低い、リスクに弱いなどの問題に悩まされています。

背景:

A社のデータの統計作業は、各ユニットの専任担当者が毎日、毎週、毎月、毎年繰り返し手作業で収集し、紙ファイルまたは電子メールで報告する制度でした。統計処理の過程に、データは各社内システムに散在し、データに一貫性がなく、適時性が低く、データの欠落、エラー、紛失などのリスクがあります。

管理層は各ユニットの報告を受動的に待つことしかできず、経営状況をリアルタイムで把握することはできません。

解決案:

A社がBIツールを導入することにしました。社内に散在するデータを統合し、経営ダッシュボードを作成することで、会社の戦略の実装、予算の実行、業務分析、業績評価、継続的な業務改善のリアルタイムなデータ基盤を構築しました。多次元分析やデータマイニングなどの機能が、管理層により論理的で科学的なデータサポートを提供しました。

効果:

最終的に、データの統計効率が50%以上向上し、業務問題の特定と改善効率が大幅に向上し、同一問題の再発率が60%低下し、企業の運営効率が20%以上向上しました。

2.各業務部門

管理層と比べ、業務部門のデータ応用ニーズは多様で複雑です。 異なる業務システムと統計基準などの原因により、業務担当者のデータ管理とデータ利用の難易度は高いのが現状です。

ゆえに、業務部門がBIツールに求めている価値は、ビジネス効率の向上と、業務に焦点を当てた精確なデータです。 日常の業務内容に関連する多くの手作業レポーティング、データ統計はすべてBIツールに置き換えることができます。データの精度を高めるだけでなく、効率を向上させ、コストダウンすることも実現可能です。 業務部門はより多くの時間を自分の業務に費やすことができ、自身の仕事スキルを向上させます。最終的に、ビジネス上の問題を継続的に解決し、会社全体の効率と業績がレベルアップを実現可能です。

実例2

課題:

ある銀行が今まで用いていた固定式図表が銀行員のデータ分析ニーズに満足できない。

背景:

該当銀行の従業員調査から、銀行員は「マイニング」分析をよくすることがわかりました。たとえば、統計結果では、純利益が減少したことがわかりました。原因は預金のコストが高すぎるか、またはローンの収益が低すぎるか?前者なら、どの製品が高コストを引き起こしているのか?

従来の固定式図表はこのマイニング分析のニーズを満たすことが難しく、ディメンションごとにデータを一時的に抽出すると、業務担当者とIT担当者の間のコミュニケーションコストが大幅に増加します。業務担当のデータマイニング作業が難航しています。

解決策:

BIツールを導入した後、業務担当者はIT担当者と繰り返しコミュニケーションする必要がなくなり、セルフサービスでデータの抽出とデータマイニングができます。

効果:

業務プロセスは簡潔化されました。業務担当者が任意にデータのクエリ条件を変更し、実行できるようになりました。データ取得の時間も少なくとも1週間から数分以内に短縮され、業務効率を大幅に改善されました。

3.IT・情報システム部門

IT・情報システム部門は、企業のデジタル化建設とBIツールの構築をサポートする主体部門です。IT部門にとって、BIツールの価値は、情報化とデジタル化建設に反映されています。

具体的には、以下の二つの角度から見てみましょう。

(1)複数のデータシステムからのデータ統合、孤立したデータアイランドの接続、些細なデータ処理業務からIT担当者を解放させる。

IT部門の多くの時間とエネルギーは、いわゆる「データ抽出機械」となり、データの抽出と統合作業に費やされています。 BIツールは、インターフェイスを提供し、複数のシステムからのデータを統合し、企業内に散在する孤立したデータアイランドを接続することで、IT部門効率を向上させます。

(2)企業のデジタル化を促進し、ITの価値を解放します。ITは影にいる部門なので、彼らの知識や努力は、正当に評価されているとは言えません。

IT部門にとってのBIツールのもう1つの大きな価値は、部門自体の価値を高めることです。ITは、BIのチカラを借りて、管理部門と業務部門の意思決定をサポートし、企業全体の効率を向上させる方法も提供しています。

ITの成果を管理層や業務部門から認められれば、当然のことIT部門の影響力も向上できます。

ITエンジニア

実例3

ある建設会社のCIOからのレビュー:

 BIツールを導入したあと、管理層がパソコンでをBIダッシュボードをチェックすれば、いつでもどこでも、国内で建設中の工事・開発中のすべての事業の状況を把握できます。 これまで使われていた紙の資料は退場し、業務報告にPPTの作成作業も60%削減されました。 従来の日常的な報告会議が50%減少したが、会議の効率と有効性が大幅に改善されました。 現在、IT情報部門も、業務分析会議に参加するようになり、データ分析に関するアイデアや提案を上級管理職に報告します。われわれIT開発者の努力と成果がBIツールによって、経営陣に正しく認識してもらえました。

BIツールの導入と応用は、企業のデジタル化発展過程において、データ管理レベルを向上させるための優れた選択肢であるとも言えましょう。

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