【図解】1つの図でわかる~代表的なグラフの種類と作り方まとめ /* Template Name: singlenew(2019.11.12) */    

【図解】1つの図でわかる~代表的なグラフの種類と作り方まとめ

最終更新日:2020-4-26

データ可視化」と言えば、さまざまなグラフは思い浮かぶでしょう。グラフの種類が多岐にわたり、目的によってグラフの使い方もそれぞれです。適切なグラフを使わないとかえってわかりずらくなります。そこで、今回は目的別に13種類のグラフの選び方を紹介したいと思います。

可視化グラフ

目的別の選び方

データをグラフで可視化する前に、まずグラフ化の目的を明確化しましょう。目的を大雑把に区分すると、比較、割合、推移、関係性と地理的分布の5つがあります。それから、目的に合わせたグラフを選びます。

グラフの種類

13種類のグラフの使い方をご紹介

上図は13種類のグラフをまとめました。これからグラフの使い方を詳しく説明します。記事内のグラフはFineReportで作成されました。

目的一:比較

チャートは1つまたは複数の項目のデータを比較するのに最適であり、データセットにおける低い数値と高い数値を簡単に表示できます。 データの量・数を比較する場合、次の3つのグラフを用います。

種類① 縦棒グラフ

棒グラフは数量を棒の長さで表したグラフであり、項目ごとの大小比較をする際に使用されます。

 

縦棒グラフ

種類② 横棒グラフ

横棒グラフはデータの項目が多く、軸ラベルが長い場合に使用されます。

 

横棒グラフ
種類③ ワードクラウド

ワードクラウドとは、文字の大きさや文字を色分けして、ウェッブやブログなどに頻度が高い言葉を図示するグラフです。しかし、データが少なく、言葉の出現頻度に大きな差がないデータセットの可視化に向いていません。

ワードクラウド

目的二:割合

モバイル経由でサイトにアクセスしたユーザの比率や、各営業担当者の売上が総売上に対する割合、目標売上高の達成率など、部分と全体の関係を示す時、下記の四つのグラフを用います。

種類④ ツリーマップ

ツリーマップは、階層内の割合を比較するのに便利です。より大きな長方形の中に入った小さな長方形を使用して階層データが表示されます。ツリーのブランチは長方形で表され、各サブブランチはそれより小さい長方形で示されます。

 

ツリーマップ

種類⑤ 円グラフ

円グラフは円全体を100%として、全体における各部分の割合を表します。階層されたデータの構成を表示する場合、下図の多層円グラフ(サンバーストとも呼ばれる)を使用します。下図の多層円グラフ(別名サンバース)は、1つの数値に対して、複数の項目が設定されている場合に用いられる。例えば、各都道府県における各市の売上高を表します。

 

円グラフ

 

種類⑥ 積み上げ棒グラフ

積み上げ棒グラフは項目ごとの集計値と項目内の各要素の比率を把握する時に適しています。

 

積み上げ棒グラフ

項目ごとの集計値が重要ではなく、各要素が項目に対する割合のみ把握したい場合、100%積み上げ棒グラフを使います。棒の長さは同じ(100%)です。

 

積み上げ棒グラフ

種類⑦ メーターグラフ

メータ―グラフは主に事前に定義した目標に対する数値の変化率とKPI(業務指標評価)の達成率の表示に使用します。

メーターグラフ

メーターを縦にすれば、温度計になります。温度計は量と数値指標の範囲を分かりやすく示します。

 

メーターグラフ

目的三:推移

時が経つにつれてデータがどのように変化していくかを示したい場合、棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフをお勧めします。

種類⑧ 折れ線グラフ

折れ線グラフは時系列データの変化を表現するグラフの一種です。複数の系列つまり一本以上の折れ線がある場合、点と線の色、形によって区別します。

 

折れ線グラフ

種類⑨ 面グラフ

面グラフは折れ線グラフを基づき、そのX軸方向エリアに色を付けたグラフです。折れ線グラフと比べて面グラフはデータの増減の推移だけではなく、全体に対する部分の関係も示します。

 

面グラフ

時間による各要素の全体に対する割合の傾向を強調する場合、100%積み上げ面グラフを使います。

 

面グラフの作り方

目的四:関連性

関連性型のグラフは、1つの変数が他の変数とどのように関わるかを示すのに適しています。 つまり、1つの変数が別の変数にプラスの影響またはマイナスの影響をもたらすか、それとも影響しないかを表します。

種類⑩ 散布図

散布図は2種類のデータの相関関係を探すことができます。横軸と縦軸に2項目の量をとり、データが当てはまるところに点を打って示します。

 

散布図

種類⑪ バブルチャート

バブルチャートは散布図を構成するデータに加えて、それに関係するもう一つの量的なデータを加え、円の大きさで表すグラフです。

 

バブルチャート

目的五:地理的分布

データの地理的な分布を表すには、地図を用いることが多いです。地図にも様々な種類がありますが、ここは一番使われる塗り分けマップとフローマップを説明します。ほかのタイプの地図について詳しく知りたい方は、データ可視化で一番使う10種類の地図/マップをご覧ください。

種類⑫ 塗り分けマップ

塗り分けマップは、色の違いや濃淡によってその地域の値を表現するものです。

地域マップ

種類⑬ フローマップ

フローマップは、地域間の特定対象の移動状況を視覚化する地図です。ポイント間の移動や接続の頻繁さを線で表します。線の幅または色の濃淡はその移動量を示します。

フローマップ

グラフ作成時に注意しておきたい9つのこと

目的に応じて適切なグラフを選び、いよいよグラフを作りはじめましょう。では、伝わるグラフの作成にどんな注意点がありますか?これから注意しておきたいことをご説明します。

1.縦棒グラフの軸ラベルが読みやすくなるように、垂直方向に並べないでください。

 

縦棒グラフの作り方

 

2.円グラフの項目が多すぎるか割合が小さすぎる場合、重要性の低い項目を【そのほか】に入れます。

 

円グラフの作り方

 

3.折れ線グラフの系列が4つを超えると、もう一つの折れ線を作りましょう。

 

折れ線グラフの作り方

 

4.小さな数値範囲におけるデータの変化を表す場合は、折れ線グラフの目盛間隔を縮小します。

 

折れ線グラフの作り方

 

5.積み上げ面グラフでは、変化が目立つデータを一番上に、変化が小さいデータを一番下に配置します。

 

面グラフの作り方

 

6.積み上げ面グラフでは、4つ以下の系列に控えましょう。系列が4つを超えると、チャートが読みにくくなります。

 

面グラフの作り方

 

7.バブルチャートでは、他の形でバブルの大きさを表示しないこと。

 

バブルチャートの作り方

 

8.塗り分けマップでは、データの範囲を3〜5のグループに分ける必要があります。 範囲外のデータを「+/-」で示します。

 

塗り分けマップの作り方

 

9.塗り分けマップでは色の対比が強すぎると、グラフの見た目が悪くなります。 地域を区別するために同じ色の濃さと明るさを調整します。

 

塗り分けマップの作り方

 

まとめ

以上は目的別に13種類のグラフの使い方を解説しました。どちらもデータの分析と可視化によく使われるグラフです。シンプルはシンプルですけれども、伝えたい目的に合ったグラフと適切なツールを選択すると、思いがけない効果を得ることができます。

ここに示すFineReportはデータ可視化ツールとして、円、棒、折れ線といった基本的なタイプから、散布図、漏斗チャート、ツリーマップ、ガントチャート、地図まで70種類以上のグラフを網羅し、視覚効果に優れるレポートとダッシュボードを容易に作成できます。Web上の表示だけではなく、PDF、Excel、PNGへの出力もサポートするので、社内共有にとても便利です。興味があったら、ぜひダウンロードしてみてください。

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