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送信タイプ

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フォーム送信、送信タイプ、4種類の送信タイプ、スマート送信、挿入送信、更新送信、削除送信
 
1. 送信タイプ
1.1 スマート送信
スマート送信はバックエンドが挿入、更新、削除に対して判断を行います。これらのうち2種類以上があなたのフォームテンプレートに必要である場合、スマート送信タイプを選択することができます。
複数の空白データを挿入したにもかかわらず、空白行を編集していない場合、FineReportはこれらの記録の値をNULLと識別し、この記録をデータベースに入力しません。つまり、空白の記録は入力されません。
1.2 挿入送信
挿入送信は挿入操作のみ行います。そのため、一般的には空白の情報収集表に使用します。原始データを表示するテンプレートに挿入送信を使用する場合、元の記録が改めてデータベースに挿入されるため、データが重複します。データベース表に主キーを定義すると、挿入送信時に送信失敗が表示され、インデックス衝突の問題が発生します。
注:挿入送信でも空白記録は入力されません。
1.3 更新送信
更新送信は、既存のデータを更新します。そのため、テンプレート中に原始データを表示する必要がある場合、レポートフォームプロパティのある列を主キーとしてチェックしなければなりません。レポート主キーとしてチェックしたデータは変更することができません。チェックしていない場合、挿入送信となります。
注:レポートフォームプロパティの主キーとデータベース中の主キーは異なります。レポート主キーは更新送信時と削除送信時に対応するデータに操作を行います。選択削除または更新送信に主キーを設定していない場合、すべてのデータに対し操作を行います。
1.4 削除送信
更新送信と同様、レポートフォームプロパティ中のある列をレポート主キーとしてチェックする必要があります。テンプレート中にも原始データを表示する必要があるためです。
注:レポートのデータベース入力効率を高めるためには、スマート送信の使用を控えてください。スマート送信を使用すると、データ送信時にレポート主キーが存在するか判断し、存在する場合は更新送信を、存在しない場合は挿入送信を行います。そのため、データベース入力の効率が低下します。したがって、1種類の送信方法のみを使用する場合、対応する送信タイプを選択してください。
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